ISBN:415071553X 文庫 小泉 喜美子 早川書房 1977/11 ¥672
オレは、クレイグ・ライスが好きであーる
マイナーな作家なんだろうけど
もともと「スイートホーム殺人事件」という本を、職場の先輩が貸してくれたことが発端で
あまりの面白さに、先輩の手持ちクレイグ・ライス本を全て借りて読んだのですよ
「大あたり殺人事件」「大はずれ殺人事件」「幸福な死体」「死体は散歩する」あとなんだっけ?
弁護士のマローンとお金持ちのヘレンとそのダンナのジェーク
いっつもライウィスキーを飲んでいて、カラダから酒の抜けている時の方がめずらしいようなこの人達が
殺人事件を解決していく
ライスは、チャンドラーを崇拝していたらしく
弁護士マローンの名前も、フィリップ・マーロウにあやかってつけたらしいけど
チャンドラーには、鼻も引っかけられなかったらしい
真の酔っぱらいってのはこういうものかと、思わせてくれた作家なのです。
オレは、クレイグ・ライスが好きであーる
マイナーな作家なんだろうけど
もともと「スイートホーム殺人事件」という本を、職場の先輩が貸してくれたことが発端で
あまりの面白さに、先輩の手持ちクレイグ・ライス本を全て借りて読んだのですよ
「大あたり殺人事件」「大はずれ殺人事件」「幸福な死体」「死体は散歩する」あとなんだっけ?
弁護士のマローンとお金持ちのヘレンとそのダンナのジェーク
いっつもライウィスキーを飲んでいて、カラダから酒の抜けている時の方がめずらしいようなこの人達が
殺人事件を解決していく
ライスは、チャンドラーを崇拝していたらしく
弁護士マローンの名前も、フィリップ・マーロウにあやかってつけたらしいけど
チャンドラーには、鼻も引っかけられなかったらしい
真の酔っぱらいってのはこういうものかと、思わせてくれた作家なのです。
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